健康的で若々しさは基礎代謝量にかかっている!

 

40歳を過ぎた頃から、体型が変化して体力が低下し、肌はシワやたるみ、髪の毛は細くなったり、白いものが混じったりと、老化を自覚するようになります。

若い頃は、スレンダーな体型で姿勢も良く、お洒落な服装でサラサラのヘアーをなびかせて颯爽と歩いていた姿も、年齢を重ねるとともに40歳~50歳代になった頃には、体脂肪が溜まったお腹はポッコリと出て、背中は丸まって姿勢が悪くなり、顔も丸くなり、完全な中年体型になって老化してしまうわけです。

ですが、中には、少し離れたところから見てみると、スレンダーで姿勢も良く、まだまだ30歳前後ではないか、という気配を漂わす人もいらっしゃいます。

確かに遺伝的な要因から、20歳代から老けて見えたり、逆に若く見えたりする人もいらっしゃいますが、40歳~50歳代になっても見た目年齢が若く、実際に若々しく元気に活躍している人をよく見かけます。

それでは、このような老化の差は、いったい何なのでしょうか?

理由はいろいろ考えられ多くの要因が挙げられるでしょうが、最も大きく影響されるのが「筋肉」です。

学生時代や20歳代の頃に、いろいろなスポーツにチャレンジして体を鍛え、筋肉ムキムキのマッチョな体でも、その後、これと言った運動をなにもせず過ごしていると、筋肉は徐々に衰え減少してしまいます。

一般的に、人の筋肉は30歳くらいでピークを迎え、その後は徐々に衰えて、40歳~50歳代に達した頃には、さらに、そのスピードはアップしてしまいます。

特に若い頃から運動が苦手で、体を鍛えることが無かった・・・という人は、40歳~50歳代に達した頃は、老化によって本当に少ない筋肉量ということになってしまいます。

実は、この筋肉は、基礎代謝量と深い関係にあります。

そして、「老けこむ人」と「若々しい人」の違いは、この基礎代謝量の差にあるというわけです。

基礎代謝量が高ければ、健康的で太りにく体になり、肌のシワやたるみ、白髪といった老化現象を少しでも遅らせることができて、若々しさを保つことができるようになります。

基礎代謝とは、人が生命を維持するために最低限必要なエネルギー消費のことで、体温を保ち、呼吸をして、血液を循環させたり、内臓を働かせたり、脳が考えたりする時に消費されるエネルギーです。

この基礎代謝量は、10歳代でピークになり、それ以降は基礎代謝の機能が低下して基礎代謝量は徐々に低下していきます。

ですが、体内で最も多く基礎代謝が消費される器官は筋肉になりますので、筋肉量をしっかりと維持できれば基礎代謝量の低下の速度を遅らせることができます。

ようするに、中年になっても、筋力トレーニングで筋肉を鍛えるようにすれば、基礎代謝量をある程度維持できるということです。

筋肉については、50歳を過ぎても遅いということはありませんので、さっそく筋力トレーニングを始めてみましょう。